2011年3月31日木曜日

◆英語で考える時間を増やすにはどうやる?

昨日は
「英語で考える時間を増やす」
「もっとアウトプットに慣れる」
ために、

普段から
「ちょっとしたことを、英語で考えてつぶやく」
練習をするということ・・・と書きました。

そこでまず 最初に取り組んでいくこと は、

「感じたこと」「目で見たこと」をすぐに英語でつぶやくこと


かなと思います。

最初は「単語」から始めようかと思いましたが、
やはり、会話などで即効果を出せるようにしたいので、
フレーズ」からやることにしました。

例えば、誰かがホテルのフロントで立っているのを見たら、
check-in
have a reservation
fill out the form
confirm his reservation

などと状況を見ながら(思い浮かべながら)つぶやきます。

いつも周囲が見えない同じ場所などにいるような場合は、
本、新聞、広告、あるいは写真を1枚持ってそれを見ながら
するのが良いと思います。

わからなかったものにはマークして、
わかるまで復習するのが良いと思います。

またどこか別の場所で周囲を見ながらする時は、
どこかで必ず言えない部分がでてくると思います。

せっかくわからないフレーズに気がついたのですから、
是非、紙などに書いておきましょう。
そしてあとで調べて覚えるわけです。

このように行動や体験とリンクして覚えようとした場合は、
覚えやすくて忘れにくくなります。

もしも忘れた時は、言おうとして言えなかったその場所を思い出し、
そのフレーズを記憶の中から引き出してください。

何度かやると、とても忘れにくくなるはずです。

・・ということで、英語の勉強は
机の上でやるのではなく、ちょっとした隙間時間を利用し、
体験とリンクして覚えるようにするのが良いと思っています。

改めて時間を取って勉強するのではなく、
静かな家の部屋でやるのでもなく、
1日のなかの細切れの時間を利用して取り組むのです。

自分一人でいるときの時間を、少しずつ少しずつ
英語環境化させていく・・・という考え方で進める方が、
取り組み易いのではないでしょうか。


2011年3月30日水曜日

◆ちょっとした工夫で英語がスッと出るように

ネイティブと友人になれれば一番良いのでしょうが、
簡単にというわけにはいきません。

また英会話学校もオンライン英会話も、それぞれ
大きな行動エネルギーとお金が必要です。

自分だけでちょっとした工夫をするだけで、
英語がスッと出てくるようにできないのかどうか
について考えてみました。

そしていろいろ考えた結果は、
英語で考える時間を増やす
もっとアウトプットに慣れる
でした。

そのために自分一人の取り組みですぐにできそうなことは、

普段から
ちょっとしたことを、英語で考えてつぶやく
練習をするということです。

スッと出てくる中国語といえども、一気にスラスラと
全文章が出てくるのではありません。

例えば
「電話して良いですか?」
と言う場合、

①まずすぐに「可以」 と言います。英語では「Can I」の意味です。
②そして次に「打電話」と言います。英語では「make a phone call」
③そして  「馬?」 と言います。疑問文であることを示します。

「馬」の字は日本語の漢字にはありませんので、近い漢字を書きました。
実際は、馬の左側に「口」を書きます。

わたしはこれをスムーズに流れるように言えます。

良く見ると英文にするのもほとんど同じ
であることがわかります。

では何が違うのでしょうか?

思い出そうとする動作がなく、
すんなりと単語やフレーズが出てくる
ということが違うだけです。

そういう練習、訓練が何度も何度も繰り返されることにより、
深いレベルで記憶されており、そして簡単にアウトプット出来る
ようになっているからだと思います。

ですから、

感じたこと」や「言いたいこと」をすぐに英語でつぶやく
目で見たこと、見えたこと」をすぐに英語でつぶやく

途中、できるだけ日本語で考えずにです。

第1ステップ:

最初は「単語」から。

第2ステップ:
そして「フレーズ」。

第3ステップ:
さらには補足語「時/場所/副詞」を付けて。

これを何かをしている合間や隙間の時間を利用して行います。

最初は1分、次は2分、3分、5分、10分・・・と。
1日1回、2回、3回、5回、10回・・・と。

自分のレベルと状況を考え、ステップbyステップで
進めていきましょう。

まずはこれをしっかりと繰り返す練習をすれば、
絶対に少しずつ変わってくるはずです。

何かの効果を確認できるときまでに、途中で”楽しい”
と感じれることがないと、継続はむずかしいかも知れません。

何かもう少し継続のための工夫が必要ですね!
この次に、述べたいと思います。

2011年3月29日火曜日

◆英語が無意識に出てくるようにするには?

中国語は英語より上

中国に3年半ほど滞在してかなり中国語が話せるように
なったのは、前の記事で書いた通りです。

今でも無意識にさっと中国語が出るときがあります。
でも、英語ではそれがありません。

十年以上も勉強しているのに・・・。

今回はどこにその違いがあるのか?
どうやったら英語が無意識に出るレベルになるのか?
その勉強方法はどうやったら良いのか?

について、考えてみました。

中国語では話をするときには、文型(=文頭)を言うと、
次の言いたい言葉が、スッと出てくる感覚があります。

あまり頭の中で単語やフレーズを思い出そうとしたり、
ガチャガヤ組み合わせるという感覚が少ないように思います。

頭の中で高速検索しながら、テンション高い状態で話をしている
というふうではないのです。

ですが、言いたいことはスッと出てきます。

英語ではそうはいきません。

文頭やフレーズを思い出しながら、
どれが適当か選びつつ、
組み合わせて話しているという感覚があります。

もちろん、文章全体を組み立ててから話す
ということはありませんが。


どうやったので中国語が上に?

その違いはどこにあるのでしょうか?

なぜ長い期間勉強している英語が、3年半程度やった
中国語のようにすっと出てこないのでしょうか。

中国語と英語の勉強や体験で、どこか違う部分があるのか
について考えてみました。

机に向かっての勉強時間は、英語の方が多いです。
隙間時間を利用してmp3プレーヤーで聞いて勉強している時間も、
英語の方が多いです。

一方、
ネイティブと話していた時間のトータルは、中国語の方が多いです。
ネイティブと一緒に行動している時間も、中国語の方が多いですね。
その時は日本語を思い浮かべる瞬間は、随分少なかったように思います。


言語的閉鎖環境

つまり、中国語だけしか話せない(通じない)いわば言語的閉鎖環境
での時間が、圧倒的に中国語の方が多いと思います。

日本語を使わずにどっぷり中国語に浸かり込んでいた時間が、
効いているように思われます。

すると今英語でそのような閉鎖的な環境を作ろうと思うと、
英会話学校へ行くとかしなければなりませんが、
なかなか時間が自由にならない最近としては、
やはりオンライン英会話になってしまいます。

今は1回25分のレッスンですが50分に延長してみるのが
良いのかもしれません。

ですが、ただ通信で50分も話すとしたら、楽しい相手でないと
続けにくいですね。また楽しくないと続かないと思います。

面と向かい合って、一緒に行動したり遊んだりする50分ならば、
楽しくてあっという間なのですが。


現時点での結論は

やはりネイティブの友人を作るのが、一番良い結論のようです。

・・しかしそれではおもしろくないので、一人でもっとどっぷりと
英語浸けになって、会話レベルを上げれる環境作りについて、
さらに考えてみます。


2011年3月27日日曜日

◆話せるようになるためには、何が一番大事だったか

まず
なぜ突然中国語が聞こえるようになったか
をまとめます。

そのときまでやってきたことは、先に述べたように
1)本で勉強
2)ヒアリングの勉強(mp3プレーヤー)
3)実践トライ
4)毎日中文でメール
5)いつも持ち歩ける単語帳を自作した
    (会話で良く使うと思われる短いセンテンスも書いてある)
の5点でした。

この中で「突然、中国語が聞こえるようになる」ということに
一番結びついた部分だと思っているのは、

”話せるようになった文章”が、ある程度以上に増えたとき
という部分です。

そして”話せるようになった文章”というのは、

ただ暗記したというのではなく、
自作した単語帳を見ながら実践を繰り返し、
少しずつショートセンテンスが記憶に残ってきた

・・その文章です。

つまり突然中国語が聞こえ始めた、そのときというのは
普段よく使うショートセンテンスやフレーズが、
実践を通して少しずつ身につき始めたとき
だったと思います。

なので、逆から結論を言うと
自分で考えてアウトプットできるフレーズやショートセンテンスが
ある程度以上身につくと、文章が聞こえるようになる

ということではないかと思います。

そしてそのために重要なのは、(早くそうなるためには)
英語だけしか使えないという環境に身を置く。または体験する。

ということではないかなと思っています。

英語しか使えない環境

方法はいろいろあると思います。
海外旅行へ行く
ネイティブ講師の英会話学校へ行く
ネイティブ家庭教師を見つける
英会話短期缶詰講習に参加する
オンライン英会話をする
フィリピンパブへ行く

・・・など。

とにかく日本語が話せない人を選び
1対1でやってみること
・・・が早く話せるようになるためのポイント

ではないかと思っています。

オンライン英会話がお手頃

それでわたしはオンライン英会話を10月より始めました。
現在までに5ヶ月以上、継続しています。

おかげで最近はすぐに頭が英会話モードに切り換わるように
ようになってきたと感じています。
(すぐに口から英語が飛び出すようになりました)



2011年3月24日木曜日

◆”それ”はどうなって起こったのか?

最初文法などまったくわからないときは、少しずつ少しずつ覚えていくことになります。ノロノロのカメさんのような状態です。

ある一定期間、勉強と記憶することを継続していくと、だんだんと単語やフレーズがある程度わかるようになってきます。

またショートセンテンスなどもわかるようになってきて、文法も少しわかる(中国語の構成のしくみがわかってくると)ようになってくると、急激に理解が進み始めるときがきます。

そして同じ勉強をしても吸収量が徐々に増えて、そのうちどんどん増えていくような時が来ます。カメがウサギの状態に近づいていくわけです。

今までもやもやの雲の中だったというか、目の前に雲があってなかなか見通せなかったものが、急に雲が晴れて見通せるようになる感覚(まだ完全には晴れてはいないが、前方のものの輪郭が急に見えるようになってくる感覚)が得られる時期がきます。

そのときの覚えるスピードは最初の2倍、3倍にもなっているでしょう。
その後はやっている内容をよく理解しながら進めていけるようになりました。

と、いうことで・・・、
結構短い時間に いろいろなフレーズがわかるようになり、そしてある程度正しく言えるようになってきたとき でした。 ”それ”が来たのは。

以前はまったく聞き取れなかったので、他の人が話す内容を聞き取ろうと集中するようなことはまったくなかったのですが、突然聞こえるようになったのです。

あたかも日本語を誰かが話しているかのように、聞き取れたのです。
急に中国語を誰かが日本語翻訳して言っているかのような、錯覚に落ちてしまう状態に近いかも知れません。

そして誰も翻訳してくれているのではなく、急に意味が聞こえる(理解できる)ようになっていることに気づいて、ひどくびっくりしました。

頭の中の翻訳機のスイッチが、突然電源ONになった感じです。
翻訳のためのデータが頭の奥に少しずつインプットされて、あるレベルになったので自分の無意識がそのスイッチをいれたのかも知れません。

それ以降は人の話が急に、そしてどんどん聞こえるようになっていきました。
勉強を初めてから、ちょうど6ヶ月後くらいのときでした。

次は「話せるようになるためには、何が一番大事か」を書いて、まとめたいと思います。

2011年3月23日水曜日

◆”それ”はどのタイミングで起こったのか?

 それでは”それ”はどのタイミングで起こったのか?
             ”それ”はどうなって起こったのか?
・・について書きたいと思います。

まずどのタイミングに起こったか・・です。
そのときの状態について、並べて見ます。

  単語やフレーズを一杯覚えてきたときでした。
  単語というよりはフレーズの方でだったと思います。

  そして自分で少しは正しく言えるようになってきた頃のタイミングだった
  と思います。(ここがとても重要だと思います)

  また文法的なことが、少しわかってきた時でした。
       疑問文はこうなるんだ。
       副詞はこの位置に置くんだ。
       肯定文で知りたい部分を疑問詞で置き替えれば良いんだ。
       ・・・みたいなことがです。

そして全体的には中国語というものが何となくわかってきたころだったと思っています。


ここで少し話が横にそれますが、
中国語では発音記号(ピンインという)が非常に大事です。
ピンインがまったく同じ単語が山ほどあるため、上げ下げの発音を明確に言えないとまったく通じません。

以前、自転車のカゴを修理するために針金を買いに行ったことがあります。
店の奥からおばさんが出てきて「シェンマ?」と言いました。「何?」という意味です。

それで私は「ウオヤオ(わたしは欲しい)、ティエシー」と言いました。

針金はティエシーというのですが、本来はティエ(鉄のこと。低く音程を下げて言う必要がある)、シー(糸状のもの。音程を上げてそれを保持して言う)と言う必要があります。

ですが、それが明確にできていなかったそのときは、まったく通じなくて「チンプトン!(聞いてもわかならい)」と一蹴されてしまいました。

それだけ中国語ではピンイン(発音、特にイントネーション)が大事なのです。これがわからなければ、当然相手が何を言っているのかがわかりません。

言い換えると発音を勉強し、実際に発声(話しかけて)して相手がわかってくれれば、正しい発音になってきているということになります。

ピンインが正しい通じる正しく話せる正しく聞き取れる

という図式になります。

ここまでをまとめると、「正しく話せるようになると”聞き取れる”」 ということです。


すいません。長くなるので一息いれさせていただきます。

2011年3月22日火曜日

◆それともう一つとても大事なことをやりました。それは・・・

それともう一つやったことがありました。
自分ではとても大事なことと思っていますので、ここに追記しておきたいと思います。

それは何かというと
いつも持ち歩ける単語帳を自作した ということです。



    普段良く使う動詞がメイン。
    名詞、形容詞等は普段の生活で良く使う代表的なもの。
    いつ、どこで、誰が、何を、どうやって・・の基本文。
    日常の挨拶などの簡単なショートセンテンス。
    数、お金、時、場所などの単語。
    もちろん発音記号も書いています。⇒ これは絶対に必要 です。


すぐに言いたいことを調べられるためというのと、もしも発音が悪くて通じない場合はノートを見せることで理解してもらえるからです。

それと基本的なことですが、それを作るという作業をしながら同時に勉強していることになり、記憶に残るということです。

単に見て、読んで、勉強するというよりは、更に書いて、体を動かして勉強することの方がより記憶に残り易いからです。

そのため何かあるとすぐにミニ手帳を作ったものです。
そしてそれをいつも持ち歩き、隙間の時間に出して眺め、必要があるとすぐに出して使いました。

2002年にベトナムのハノイへ行ったときも同じで、すぐに何冊かのベトナム語の教本で勉強したことを、ポケットに簡単に入る大きさのミニノートに書き写し、それを見ながら料理を注文し、スーパーで買い物をしたものでした。

ベトナムは滞在期間が4ヶ月程度だったため、結局は話せるところまでは行きませんでしたが、ローカルのレストランやスーパーでの買い物などは、そのミニノートを使って問題なく意志疎通ができていました。

この携帯に便利なミニノートがあるので、日本料理店やいろいろな場所で実践トライができたのです。実践トライを前提として、作ったと言った方が正しいかも知れませんね。

つぎはいよいよ核心です。

2011年3月21日月曜日

◆なぜ中国語ができるようになったのでしょうか?

それでは前回の投稿に続き、
       ・なぜ中国語ができるようになったのでしょうか?
という部分にスポットを当てて、整理してみたいと思います。

まずはじめに自分のやった勉強について、順に書いてみます。

1)本で勉強
  ①旅行用の中国語のハンドブックを購入し、良く使いそうな単語と例文を
     覚えていった。
  ②きちっと整理されて基本文が載っている本を購入し勉強。
          (本題名:80パターンで話せる中国語会話)
  ③やさしく解説された中国語の文法本を購入し勉強
          (本題名:ゼロからしっかり学べる中国語文法トレーニング)
  ④すぐに使える簡単なミニフレーズ本を購入し勉強。
          (本題名:すぐに使える中国語会話、ミニフレーズ2000)

以上の本を、繰り返し勉強しました。
そして次は、

2)ヒアリングの勉強(mp3プレーヤー)
    本の勉強と並行してやったのが、それぞれの本に添付されているCDを
    mp3データにしてプレーヤーに入れ、朝のウォーキングから始まりバス
    の中や電車の中などで、とにかく肌身離さず持って歩き、少しの時間を
    利用して聞きまくりました。

更に、

3)実践トライ
  ①日本人料理店
        一人で食べに行き、日本語が本当にカタコトしか話せない店員さんに
        中国語で挨拶、注文、お礼を言って、通じるか試した。
  ②日本人スナック
        一人で行ったり複数であったりしたが、とにかく相手の店員さんに中
        国語で話しかけ、通じなければ紙に書いて説明。漢字を書くとかなり
        の部分が通じた。さすがは世界でたった2国に残った漢字。すごい!
  ③面倒見の良い会社の中国人スタッフとの勉強
        休日にご飯をごちそうするからとつきあってもらい、中国語を教えて
        もらった。(雑談して通じないと、筆談をして意志疎通)
  ④スーパーでの買い物
        スーパーマーケットに一人で言って買い物をする。店員の人にこれは
        あるか、あれはあるかと尋ね、置いてある場所へ案内してもらい、そ
        れを購入する。

        最初はまったく通じなくて、近くにいた他の店員さんが10人以上集ま
        ってきたこともある。みんな面白がって、この日本人はこう言っている
        んだ・・いや、そうじゃなくてこうだ・・・いやいやあーだ・・・こーだ・・とい
        う感じ。

4)携帯メール
    日本人料理店の人やスナックの人たちに携帯電話の番号を教えたら
    (すぐに教えろ教えろと聞いてくるので)、毎日中文でメールを送ってくる
    ようになり、その返信で毎晩一苦労二苦労を繰り返した。

以上が、中国に渡ってから独学で中国語を勉強してときの、わたしのやり方でした。

またまた長くなってしまったので、なぜ・・何が・・という部分のまとめと考察は、次の記事で書きたいと思います。

2011年3月19日土曜日

◆英語はなぜ簡単に身に付かないのか?(その1)

実はわたしは昨年4月まで仕事の関係で中国に行ってました。

滞在期間は3年半です。通訳はいたものの、長い滞在となることはわかっていましたので、この際中国語も勉強しようと思い、できるだけ通訳を使わないように努めました。

英語と同じように自分流のやり方でしっかりと取り組んだおかげで、約1年で普通の簡単な会話はできるようになり、2年では電話で簡単に食事会などの予約をしたりすることができるようになりました。

顔の見えない電話での会話というものは、実際に向かい合っての会話より数段むずかしいものだと思います。

ところで、そのように中国語が話せるようになっていく過程で、不思議な体験をしました。

それはどういうことかというと、中国語を勉強し始めて6ヶ月くらい経ったころ、普段はまったく意味がわからないため、深く注意を向けていなかった事務社員の雑談が、突然スカーっと聞こえるようになったのです。

事務所の女性二人の会話です。
「昨日彼とどこへ一緒に行ったの?」「○○公園へ」
「それでどうだったの?」「ダメダメ、相手がおとなし過ぎて、さっぱり!」

ここでわたしはその話の内容がわかったので「くすっ」と小さく笑ってしまいました。

それを見た別の女の人が、
    「あんた達、今仕事中だから、個人の話はダメよ。!」
っと言い、話をしていた女性は、
    「大丈夫、どうせ日本人は私たちの会話がわからないんだから・・・。」

わたしを見ていた女性が、
    「この人(わたし)は意味わかっているよ!」
話をしていた女性、
    「えー、・・・・・・・!」

ということがありました。すごく強く印象に残っているので、今でもその場面は生々しく思い出すことができます。

いまは日本に戻ってきたので、時々skypeを使い中国の友人と1~2時間は、近況報告などをしながら会話を楽しんでいます。

つまり、中国語は英語以上に話せるようになり、何かあったときに無意識にふっと文が出てくるほどになったのです。

英語は学生時代を入れると、20年くらい勉強していることになるのですが、なぜなかなか身に付かないのでしょうか?

簡単に答が出そうではないので、逆説的に考え、それではなぜ中国語ができるようになったのでしょうか?その部分にスポットを当てて、違いを整理してみたいと思います。

残念ながら長くなってきたので、続きは次の投稿で書きたいと思います。

2011年3月17日木曜日

◆頭を素早く英語モードにするための練習方法(その2)

1日5回、頭を英語モードにするトライを続けていて、最近オンライン英会話を始める時に少しずつ効果を感じてきています。

そのやり方として2つのやり方をやっていて、前回は英単語カードを使うやり方について説明しました。

今回は mp3プレーヤーを使うやり方 について、ご説明致します。

以前、1月21日に「効果の大きかった勉強方法(その2)」の記事を投稿しており、今回の記事はその時の内容と少し重複していますが、異なる内容も記載していますので、参考に両方ともお読みいただければと思います。

ベースに使っているデータファイルは、「シンプルパターンイングリッシュ」という本に付属しているCDのものを使っています。

その本は50の基本文型について説明した本で、両2ページ毎に1つの「文型」と10フレーズの例が載っています。

CDは1文型ごとのデータファイルとなっていますので、10フレーズの例文がひとかたまりになっています。

再生をすると一気に10例が続けざまに再生されるので、そのうちに初めを聞くと次の文が先に浮かび上がってくるようになるので、ランダムに聞いた日本文に対し瞬時に対応する訓練には向いていません。

そのため、わたしは編集ソフトを使って1つの大きなデータファイルを、10に分割して活用しています。日本文と英文の間の待ち時間を自分に合わせた長さに調整して。

データ変換ソフトは”QCDプレーヤー”というソフトを使い、mp3やWAVデータを作っています。

また編集ソフトは”WAVY”というソフトを使い、WAVデータで編集実施しています。その後、再度WAVデータをMP3データに変換をして使っています。

そしてランダム再生を行います。ランダム再生はほとんどのmp3プレーヤーに付いていると思いますので、確認してみて下さい。

あとは好きな時にスイッチを入れると、すぐにランダムな場所より再生され日本文が読み上げられますので、瞬時に対応した英文をつぶやくというふうに練習します。

徐々に慣れてきたら、英文を1度だけつぶやいていたのを素早く2度つぶやくようにして、口慣らしをします。

あるいは模範例にさらにいろいろな補足語をくっつけて、つぶやくようにしたりもしています。素早くアドリブを追加する練習となります。

最後は日本文から英文への間隔を更に短くして、より素早く対応する練習をしていきます。これを十分な期間しっかりと取り組むと、始める当初の会話時レスポンスより格段に反応が早くなると思います。


2011年3月14日月曜日

◆会話練習を一人でやるにはどうやる?

オンライン英会話をすぐにやれれば一番良いのでしょうが、なかなかそうはいかない・・と言う人は、まずは一人会話の練習を行い、少しでも会話の雰囲気に慣れるべきではないかと思います。

しかしそのやり方をどうやったら良いのかわからない人は、次に上げるやり方を参考にしてみてください。

少し話しはそれますが、わたしは1日に5回ほど頭を英語モードにする練習をしています。どこかで突然話しかけられたりした時に、すぐに対応できるようにするためです。またオンライン英会話の授業が始まったときに、すぐに反応できるようにするためでもあります。

ちょうどそのやり方が一人会話練習になっていますので、見てください。

単語メモカード方式
・単語メモカードを使い、表に英語の質問を書き、裏に同じく英語で返答例を書きます。
  それを最初は50カードほど作ります。(将来は100カード)
・適当なタイミングに単語カード帳を出し、ランダムにある場所で開き、1枚を選びます。
・そしてカードの表側に書いてある英文の質問を読みます。
・次にその質問に対して、必ず英語で返答をつぶやきます。
    (最初の1週間は1文での返答。2週間目は2文での返答・・と増やす)

〈例1〉
   表:What is your favorite hobby?  (あなたの好きな趣味は?) → これは書かない。
   その質問カードに対し、
   裏:My favorite hobby is Magic.  (わたしの好きな趣味は、手品です)とつぶやき、答える。

〈例2〉
   表:Have you ever been to Hong Kong? (香港へ行ったことがありますか?)
   裏:I have never been there. (行ったことがありません)

これを 「①朝起きてすぐに1枚」、「②会社に着いたら1枚」、「③昼食後1枚」、「④夕食後1枚」、 「⑤就寝時に1枚」 というように、1日5回、わずかな時間でもいいので、頭の中で英文を考える瞬間を作り、速く英語モードに移れるよう練習します。

以上がメモカード方式です。

次の記事ではmp3プレーヤーを使った方法を紹介します。

2011年3月12日土曜日

◆会話をする時の頭の使い方には2つある・・

今日は3月7日の記事の補足説明をしたいと思います。

前回、基本文は長文のまま覚えるのではなく、「前段の文型」「フレーズ」「補足語」というふうに覚えるべきと書きました。

その理由は、長文でそのまま覚えると”思い出し作業になる””応用が利きにくい”からと書きました。

ここからが補足になりますが、

会話をする時の頭の使い方には2つあるということです。

暗記したものを思い出す”思い出し作業”と、会話をするときに各パートごとに思い出し(あるいは瞬時に感じるかな?)構成しながら話す、”パートごと再生/組み立て作業”とは、頭の働かせ方が異なるということです。

つまり”思い出し作業”は大きな引き出しの中に入った文章という帯を、順に引き出している作業だと思います。手前側から順に奥のものをです。

当然いくつかの引き出しの中から適当な語句を取り出し、瞬時に組み合わせて話して行くという頭の使い方はしていません。順に引き出しながら、そしてそれを見ながら話をしている状態となります。

そこで引き出している文が途中で何かに引っかかって、引っ張っても出てこなくなることがあります。

そのときは話しがストップすることになり、他の使えそうな引き出しをすかさず探すのではなく、ただひっかかったものを強く引っ張って早く出そうと頑張るだけになります。

他の使えそうな引き出しをすかさず探した場合は、何とか一瞬の呼吸の遅れで文章を構成し直し対応することができますが、暗記/長文思い出し作業ではただただ強くひっぱるのみなので、そのうち会話が完全に停止してしまいます。

過去このようなケースを何度となく体験したので、自分としては長文をそのまま一気に覚えるのではなく、意識して各パートごとに(要素ごとに)覚え、応用ができるようにして覚えた方が良いと思っています。

「文型(文頭)」「フレーズ(動詞+目的語)」「補足語(副詞/時/場所)」の3つ、あるいは4つのパートに分けて覚えるようにしていくのです。


ここで一つ例をあげたいと思います。

例えば、ある友人を訪問するため、電車で初めてのある駅に行くことになったとします。
それでその友人に「改札口で待っていることができますか?」と言いたいとします。

そのときの頭の中の動きは、

①「できますか」なので "Can you" か "Is it possible to"
②相手の能力的なことの確認や行動を依頼しているのでは無いから、"Can you"  ではなく "Is it possible to"
③そして「私を待つ」なので "wait me"
④あとは「改札口で」なので "at the ticket gate"

ということで、
Is it possible to / wait me / at the ticket gate ?
と話すことになります。

このように瞬時に語句を組み合わせながら、自分の言いたいことを話すことができるようになれば、大きく自分の会話能力が前進することでしょう!

2011年3月10日木曜日

◆会話するときの英語と日本語の混在使用は・・・

英会話をする際、日本語を話せる講師を選んだ人は、英語をメインで話し時にうまく説明できないときなどに日本語で会話をするようなことができます。

うまく進めるととても効率良く実力アップが図れると思いますが、一歩間違うと実力アップの妨げになることも多々あるのではないかと思います。

わたしは今までの英会話では、いつでも日本語が話せない人を選んできました。理由は、もしそういう講師の方が相手だと、ちょっと困るとすぐに日本語で話したり、日本語で解説をしてもらうことが多くなってしまうからです。

講師の方が日本語を話せない場合、必然的に全て英語で通さなければなりません。
うまく話せないのでは・・と思う場合は、事前に英文を作ったり、単語を考えておき、準備するようにしたりもします。

また、うまく話せなかった場合、口惜しさから復習して次はうまく話せるように勉強することにもなります。そういう感情が伴って勉強したものは、強く記憶に残ります。

もしも講師の方が日本語を話せると、何かで引っかかるとすぐに日本語を使い、サッと片づけてしまいがちになります。せっかくの苦手な部分をサッやり過ごせれば、気持ちは楽で会話も楽しいでしょうが、後々の自分のためにはならないと思います。

下手をすると英語で話すよりも、日本語で話す割合が多くなることにもなりかねません。
何のためのオンライン英会話なのか・・・です。

もしどうしても日本語を混用するのなら、何かルールを作ってできるだけ使わないでやり取りができるように、歯止めをするのが良いと思います。

例えば、
・1回のレッスンで日本語を使えるのは、3回だけ・・とか。
・あるいは、前半10分は日本語を混ぜてもいいけど、後半は一切ダメとか。
・さらには、チャットボックスでは日本語を使っても良いけど、会話ではダメとか。

うまく工夫して楽しく実力アップできるような進め方を考えるのも”また楽し・・”です。

2011年3月9日水曜日

◆父との会話-父の社内試験(会話例:5)

父と息子の会話例です。

父が今回は何としても通りたいと言って、息子がもしも通ったら尊敬するから、新しい携帯を買って欲しいとねだっている会話です。

ここで最初の文13は、わたしは一番多く使う基本文ではないかと思います。何かをしたいときや、何かが欲しいとき(少し形が変わりますが)など、本当にこの文はよく使います。

 I would like to ~ 動詞 (~がしたいとき)
 I would like ~   名詞  (~が欲しいとき)

あなたの自転車を借りたい。  I would like to borrow your bicycle.
コーヒーを1杯欲しい。        I would like a cup of coffee.

会話例が5番目なので、  頭(1)→額(2)→目(3)→鼻(4)→口(5)   となり、
”口に鉛筆を加え、バリッと折っている”イメージを想像して、頭にインプットして下さい。

つまり5番目の会話例は、 5→口→鉛筆バリッのイメージ→鉛筆は試験  という順に思い出していきます。


【05】社内試験  口-えんぴつ-
A: I really would like to  pass the exam / this time.
    ̄     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄13
   This is my fifth time!

   In addition,  If I pass the exam, I will get a reward / from my company.
                     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄14
B: Father,  If you should pass it,  I would respect you more.
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄15
A: Even if I don't get the certificate,  will you still respect me?
    ̄ ̄ ̄
B: Of course I will.  So, If you succeed in the test,

   could you please buy me a new cellular phone?

2011年3月7日月曜日

◆文章の分割位置について確認しました。

昨日オンライン英会話で、フィリピンの講師に、前に記事に書いた文章の分割位置について確認しました。つまり
What would you like to make a reservation today?

という文において、文章を素早く作ったり、長文ではなくフレーズで覚えて応用がし易く覚えやすくするためには、どの位置で分割するのが良いか・・・ということです。

結論から言うと、下記の通りでした。
What would you like to / make a reservation today?

これで自分としてもしっかりと納得して、今後の勉強が進められるようになりました。

実際に話すときは、
①まず
    ・「~だ」という事実をただ述べるだけなのか、
    ・「~をする」という行動を述べるのか、
    ・「どこに~」というように何かを確認するのか、・・・
  を考え、瞬間的に文型を決めて、すぐに話はじめ、

②続いて、その話をしていると同時に、
    ・次の具体的なフレーズを考えて、
    ・最初に言った文型のあとに、そのフレーズを接続して、文をまとめます(話します)
    ・また必要に応じて、最後に「時」や「場所」などの副詞などをくっつけます。

今の自分は、そういう流れで各パートをまとめつつ、接続して文章を構成しながら話しています。

従って、話すために必要な文章構成力をつけるためには、
    ①自分の良く使うであろう文型を覚える。
    ②自分の良く使う具体的なフレーズ(動詞+目的語)を覚える。
    ③接続詞、副詞などの補足表現を覚える。
そして、
    ④それらを組み合わせて文章化する練習をする。
最後に、
    ⑤実戦練習をする。
ということになるのではないでしょうか?

いろいろ行ったり来たりしますが、次からはまた「会話例」「基本文」「基本文型」「慣用フレーズ」「補足用語句」について、とにかく良く使うものを中心に書いていきたいと思います。

2011年3月5日土曜日

◆英会話ができるようになるにはどんな勉強法が良い?

わたしは仕事の関係で中国で4年ほど働いていました。
初めは全く中国語を話せなかったのですが、半年後にはカタコトで意志を伝えることができるようになり、1年後には普段の会話ができるようになりました。

さらに半年後にはなかなかわかりにくかった電話での会話も、普通に話せるようになりました。もちろん携帯を使っての中国語でのメールも、できるようになりました。

英語では学校で10年以上も勉強しているのに、多くの人は話せないのは何が違うのでしょう?

自分は中国に4年間いて、中国の人といるときはずっと中国語だけで会話してきたので、今では何かあると無意識に中国語がでてくるほどになりました。

そこまで外国語をやった経験があるので、どうやれば外国語を効率良く勉強できるのか、どうやれば話せるようになるのかを、今では理解することができます。

普段の会話ができるようになる、その勉強のやり方について上げてみると、
    ①単語を覚える。 (普段の会話で使う)
    ②基本文(文法)を覚える。
         (会話は質問返答説明の3要素で成り立っている)
    ③ためす。(確認、修正、復習、またためす・・の繰り返し)
でした。

そしてその中で特に大事と思う点を上げると、
    1)話し相手が必要。
    2)楽しく勉強できないと続かない。
    3)日本語を一切使わない時間を作る。(楽しい相手と楽しく英語で会話する)
ということでした。

自分が話せるようになったものは、必ず聞き取れるようになります。
横で話している人の会話が突然聞き取れるようになった・・というのは、その会話の中のいくつかの文章について、自分で話せるようになった時なのです。

ゆえにまとめると、
■①と②は多くの日本人はすでにその能力を持っています。
■できていないのは③の実践練習だけなのです。(話せるようになるのはこれが一番大事)

もちろん卒業してから多くの時間が経過した人は、①・②の復習が必要かも知れませんが。

楽しく会話ができる相手を見つけ実践練習をすることが、一番の英会話上達の近道と思います。
今はその手段が本当に身近なところにありますよね!

。。。。。そうです。オンライン英会話です!


良かったらわたしのもう一つのブログも覗いて見てください。
     オンインで英会話を楽しもう! (サイドバーにリンクあります)
     http://eigocyosen.blog137.fc2.com/

2011年3月3日木曜日

◆通勤のことについて話す(会話例:4)

今日は通勤のことについて話している会話例です。

別の会社の人や、同僚、あるいは友人など、多くの人とお互いの通勤のことについて、話しをすることがあると思います。

そういうときのためにこの会話例にもとづいて会話を行い、更には会話をふくらませて進めていけば、ある程度スムーズな会話ができるのではないでしょうか?

この中ではNo10(何時に起きるの?)とNo11(どうやって会社にいくの?)、No12(なに線を使うの?)の3つの文章が、あらゆるシーンで良く使われる基本の文ではないかと思います。

この会話例をすぐに思い出すための記憶の仕方は、4番目は鼻(頭→額→目→鼻ということで)ということで、鼻の上を電車(山手線)が走っているのをイメージして覚えている。

つまり鼻(4番目)の上を電車(通勤の話し)が走っている・・と。


【04】通勤 →[鼻]→ 電車
A: What time do you usually get up /in the morning?
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄10
B: At six thirty.

A: How do you get to work?
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄11
B: By train.

A: What line do you take?
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄12
B: I take the Seibu line.

   It is said that /the Seibu line is one of the most crowded ones.
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   I wish / our company would stagger the commuting time of its workers.
    ̄ ̄ ̄

2011年3月1日火曜日

◆昔の勤めていた仕事について話す(会話例:3)

昔に勤めていた仕事について話すシーンです。

No8の文章は「昔は~していた」と話す時に良く使う文章です。また”You mean"は「~という意味」、"I realized that”は「~に気が付いた」ととらえるべき文章で、かなりの頻度で使われると思います。

No9は「~がある」という意味で、あまりにも基本中の基本文なので何を今さら・・と思われるかも知れません。

しかし本当はこういった基本文中の基本文を徹底的にシーンを替えて、単語を替えて、短いシンプルな文で良いので瞬間的に話す訓練をすることが重要だと考えています。

とにかく紙にプリントしていつでも持って歩き、空き時間にはそれを眺めて暗記するようにして、いつでも即座に使える文にすべきだと思います。


【03】昔の仕事 →[目]→ 会社のビル
A: I used to work for a medical company.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄8
B: Is that so?  I didn't know that.

A: I used to get a very good salary,  but I was stressed out.

B: You mean / the job was high-paying / but tough?
    ̄ ̄ ̄ ̄
A: Exactly. I realized that / money wasn't everything.
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   There are more important things.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 9