2011年4月28日木曜日

◆オンライン英会話の最近の状況と継続効果について

昨年、10月1日に初めて体験レッスンをチャレンジしてから
はや7ヶ月になろうとしています。

きのうの4月28日まででちょうど132回目となりました。

1日高々25分なのですが、9時から11時の時間帯に続けるのは
結構大変でした。

好きなお酒も終わるまでは飲まないようにしていましたので。
おかげでここ半年のお酒の飲む量が激減してしまいました・・・ (^_^;)

途中何度かやめようかと思ったのですが、何とか効果が確認できる
一区切りまで(6ヶ月くらいをイメージ)と思いやってきました。

そして気が付いてみると、もう7ヶ月になろうとしています。

やはり6ヶ月に近づくにつれてだんだんと会話がスムーズになり、
続けることに対して精神的に楽になっていったような気がします。

それであっという間に6ヶ月を通り越したという感じです。

まぁいろいろあったけど、良く続けてきたなぁーと思いますね。


毎月の実績ですが、次の通りです。
10月 21回
11月 19回
12月 20回
  1月 21回
  2月 11回
  3月 20回
  4月 20回 (4月28日まで)

月当たりの平均はだいたい20回ですね。

そしてその効果のほどですが、

1)リラックスして会話ができるようになりました。

    初めてから随分長い期間、話をするときに「さあっ今から英会話をするんだ」
    という感じで構えてやっていました。力が入っていましたね。
    ですから終りに近づくと「あと3分だッ」とか思ったりして、
    終わったときには「あー疲れた!」と言う感じだったように思います。

2)単語がでてこなくても、覚えている別の単語を使って何とか説明
   することができるようになってきました。

    単語が出てこないと考え込み、結局出てこないときは
    そこで絶句したり、「うまく言えません」で終わるときが多々あったが、
    今はそれがありません。

3)常時、頭の裏で英語が待機モードになっている感じになりました。

    以前は、会話を始めたとき返答する言葉がなかなか出てこなくて、
    「頭がなかなか英語モードにならないなぁ」と感じることが多かったです。
    いまは「どうやったら早く英語モードに切り換えれる・・」などと
    あまり考えなくなりました。

ということで、こうやってまとめてみると、
オンライン英会話を続けることで、結構効果が出ているなぁ
と感じることができました。

よしっ、当面の目標を200回としよう!

2011年4月25日月曜日

◆"単なる暗記" から "使えるレベル" に持っていくには

暗記するのは簡単ですが、その覚えた文章をそのときどきの会話の中で、
瞬時に引き出して使うというのは、恐らくむずかしいと思います。

何度も何度も「記憶の再生」「音読」を繰り返しやって初めて、
スッと出てくるようになるのだと思います。

例えば、何も考えずに「グッドモーニン」「グッバィ」と言えるように。

では、どれくらいやったら身に付くのでしょうか?

個人差があると思いますので一概に言えませんが、
熟年のわたしがベトナムへ行ったときに体験したことで言えば、
約3ヶ月 でした。

毎朝、起床してすぐ、5分間、「小学生の英語」を音読してその効果を
実感したものでした。

記憶力の低下した熟年なので、それくらいかかったのかも知れません。

ですがそれくらいの期間続けることで、単に知っているレベルから
単語を入れ替えて会話で使えるようなレベルになったと思います。

そう考えると同じことを3ヶ月続けることにより、身に付いたレベルに
もっていけるということなのかも知れません。

もちろん単に3ヶ月という期間だけが重要というわけではなく、
繰り返す回数も重要と思いますが。

しかし短期間にすごい数を繰り返してもダメという気もしています。

頭の中の深い部分に落とし込むには、それなりの時間が必要だ
と思うのです。

つまりある時間をかけてゆっくりと知識が体の中に染みこんで
行くのを待つ必要があるのだと思います。

覚えて、少し忘れて、再度復習で思い出し、また少し忘れて、
またまた思い出して・・と繰り返すことで、記憶にしっかりと
定着していくような気がするのです。

ですから あまりあせらず に、気長に 長い期間をかけて
取り組むというスタンスが良いように思います。

そういうやり方は、年輩の方が得意かもしれませんね!

2011年4月23日土曜日

◆”わかる” と ”使える” の違いについて

覚えた” と ”身に付いた” の違い
わかる” と ”使える” の違い

みなさんはこの違いがわかりますか?
わかりますよね。

目で見て読んでわかるものが、
会話のときにすぐに言葉として出てくるのか、です。

ここで仮に「基本文型/基本文」を対象にして考えたとき、

ご自分で ”覚えた” ”わかる” というふうに思っているものの中で
どのくらいのものが、

”身に付いた” ”使える” と言えるのでしょうか?

恐らく「100%だ。」と言える人はいないと思います。
とてもとても少ない割合ではないかと思っています。

わたしの場合は10%に満たないと思っています。

これを少しずつ少しずつレベルアップさせていくことが、
楽に会話ができるようになるための、
重要なポイントではないかと思います。

覚えた”や”わかる”では 終わらない ということです。

そのために基本文/会話例を覚え、覚えたままでは終わらずに
何回も何回も繰り返してサッと口ずさめるようにし、

さらには自在に語句やフレーズを入れ替えて使えるようになる、
ということが大事ではないでしょうか。

英語もやはり「千本ノック」なのでしょうね!

ということで、今日も基本に戻り簡単な会話例の続きを
載せたいと思います。


【06】フィットネスクラブ  あご  -バーベル(重量上げ)-
A: How many times a week / do you  go to a fitness club?
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄16
B: I go there / at least / three times a week.

A: How do you  manage to go to the club / so often?
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄17
B: Because I can refresh myself / by doing exercises / there,

   I can concentrate on my work more / and finish it sooner / the next day,
                                                     ̄ ̄
   which allows me / to leave the office early / enough to visit the club
                                                               ̄ ̄     ̄ ̄ ̄ ̄
   / three times a week.

2011年4月20日水曜日

◆楽しく勉強を続けるにはどうやる?

何でもそうですが、勉強というものは続けないといけません。
誰でもそのことはわかっているのですが、なかなか続かないものですね。

独学で続けていくためには、本当に大きなエネルギーが必要です。

人間の性というのは「楽しい」「うれしい」「気持ち良い」というもの
以外は長く続けることができないのだと思います。

続かなくて当たり前、ということです。

それでは続けられる人や英会話が話せるようになる人は
どこが違うのでしょうか?

一つは目的や必要性がはっきりしていて、一旦休んでも必ずまた
再開するということです。

途中で何度も休んでも、決して止めない人だと思います。
こういう人はいずれできるようになります。

もう一つは”楽しい””うれしい””気持ち良い”のどれかの気持を
感じながらやっている人です。

楽しいから続くわけですね。当然ですよね。

ではどうやって楽しくやることができるのでしょうか?

わたしが思うには一人でコツコツと勉強しているだけでは
とても”おもしろくない”と思います。

良く勉強をしておくと、あとで誰かと英語で話をして”楽しい”
となれるからこそ、一人での勉強が続くのだと思います。

ですがやはり一番良いのは”楽しみながら勉強すること”ですよね。
どうやれば良いのでしょう?

結論は、
楽しくなれる場所で楽しくなれる人と一緒に勉強する
ということではないかと思っています。

少し前に「目で見たことを英語でつぶやく・・」ということが、
英会話のためにとても良いと書きました。

でも先に何か楽しい目標が待っていなければ、大事なことはわかって
いてもなかなか続かないものだと思います。

楽しく続けていくためには、

ステップ1: 楽しく勉強できる場所を作る

英語で話せる友人を作る。英会話学校へ行く。オンライン英会話をする。
ネィティブのいる店へ行く・・・。

そういえば昔、海外出張の前には関係者で繁華街へ行き、フィリピンパブ
で英会話の練習をしたものでした。

英会話学校よりそちらの方がずっと楽しく勉強できたことを覚えています。
まったく構える必要が無く、気楽に話ができるからだと思います。

わたしはオンライン英会話を選びました。


ステップ2: 実践で楽しさ、口惜しさを感じてモチベーションアップ

最初は言いたいことがあまり言えなくて、その口惜しさを
モチベーションアップに繋げて、勉強を継続しています。
(今でも同じです)


ステップ3: 英語の勉強は日常の習慣に落とし込む

わたしの場合は、机の上での勉強より外での勉強の方が多いです。
具体的に言うと、朝のウォーキングのときと、通勤途上の車の中でやっています。

ウォーキングの時はmp3プレーヤーを使い、基本文や会話例、
時にはSIM-ENGLISHを聞きながら歩いています。
約30分ほど。

朝食のあと車の中では、”ピンズラーイングリッシュ”のCDをかけて
聞いています。

ヒアリングとスピーキング両方の教材ですが、どちらかというと
スピーキングに重点が置かれていると思います。

これを毎日往復続けて聞いています。片道30分の2回となりますので、
まあそれなりの勉強時間になると思います。

車の中なので周りを気にせず大きな声が出せますので、とても良い
スピーキングの練習場所になっています。

また、家の中のいろいろなところに覚えたいフレーズや会話例を
貼っています。そして視野に入ったとき、必ず1回声に出して読む
ようにしています。

自分にとってはまずはこの3つを欠かさず続けるようにしています。

もうすでに習慣となっているので、続けるのには特に大きなエネルギー
を必要としません。

2011年4月18日月曜日

◆レミニセンス(追憶)現象

わたしは毎朝 ◇◇毎朝1分!天才のヒント◇◇ というメルマガを読んでいます。
毎日とても良いことが書かれていますので、ここ2年ほど楽しく読見続けています。

今日も同じように朝読んでいたら、「おっなるほど!」ととても感心することが
書いてありました。

記憶術口座を受講した生徒さん達を見ての話なのですが、それを読んでいて
英語を勉強している人にも共通しているなと思いましたので、参考にその記事
を引用させていただきます。

途中、アンダーラインを引いていますので、良く確認してください。

(英語が上達する人/しない人。英会話ができるようになる人/ならない人。
・・・というのをイメージして、この記事を書いています)


ここから
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今日の言葉 #1155

成果を出すために必要なことって何だろう?

同じように一生懸命やっているのに、それが成果になる人と、
成果につながらない人がいます。

成果になる人と、そうならない人の違いはどこにあるのでしょう?


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◆竜's 編集後記◆
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今日もありがとうございます。倉橋竜哉です。

昨日まで都内で記憶術の講座を開催しておりました。
この講座は2日間かけて記憶の術を身に付けるトレーニングを
行ないます。

トレーニングですから、単に理論を伝えて終わり・・・ではなく
講座の中で、実際に200個近い単語を覚えたり、難しい漢字や
覚えづらいカタカナ文字などを一気に覚えていきます。

よく事前に「私は記憶力に自信がないのですが、大丈夫ですか?」
とお問い合わせをホントにたくさん頂くのですが、大丈夫です。

なぜなら、もともと記憶力に自信のある人は、まず来ませんから(笑)。


一昨日、昨日は講座の中でいろいろ感動的な場面がありまして・・・

特に1日目、なかなかうまく出来ず、本人は頑張っているし、周りも
応援しているのだけれど、なかなか成果が出ずに悔しい思いをされて
いた方が、数名おられました。

でも2日目になって、その方たちが一気に開花して、クラスの中でも
トップレベルの成果を出すようになりました。

その成果の発表を見たときは、クラス中が「おぉー」とどよめきましたね。
人が成長する姿を見て、感動して涙を流している人もいました。


1日目に苦労していた人が、2日目になぜ上手くいったのかというと、
「あきらめず、1つ1つ丁寧に練習を積み重ねたから」であります。

練習(トレーニング)を積み重ねることで、だんだんとうまくなる・・・
というよりも、

練習を積み重ねても、一向にうまくならないのだけれど、ある瞬間に
一気に開花して、急に上達するわけです。

これを「レミニセンス(追憶)現象」と言ったりします。
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

記憶術の本や通信教材などがいろいろ出ていますが、それを活用しても
上手くできなかった・・・という方がたくさんいます。

上手くできないのは、その本のメソッド(理論)のせいではないと
思います。

だいたいメソッドなんて、どの本でも、どの講座でもほとんど同じですし、
発祥といわれている古代ギリシャの時代から、そう変わりません。

大事なのは「あきらめず、1つ1つ丁寧に練習を積み重ねること」で
あります。    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

練習をしても、最初は一向に上達する手応えがないかもしれません。

でも、あきらめずに丁寧に続けることで、あるとき成果が花開くわけです。
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
要は、そこまで続けられるかどうか、ということですね。
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

記憶術に限らず、スポーツでも楽器でも、その他のことでも同じことが
言えると思います。

果たして、成果が花開くまで続けられるかどうか?


4月から新しいことを始められた方も多いと思います。

早い人だと、もう心が折れ始めている・・・なんて方もいるかも
しれないですね(笑)。

せっかく勇気を持って、一歩踏み出して始めたことですから、
花開くまで、頑張ってみませんか?

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ここまで

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★いろいろな勉強方法がありますが、良いことだとわかっても
  なかなか続けるのは大変です。

  ですが一度決めたたことですので、
  スタートの頃のモチベーションを何とか維持し、
  楽しく続けることを工夫して、ある時に一気に花を開かせたいものですね!

2011年4月16日土曜日

◆楽しく英語の勉強をするにはどうやれば良い?

先日「知らない単語を、知っている単語で説明する能力の向上」
と題して書いた記事を、間違ってもう一つのブログ
「skypeで英会話を習得 オンラインで英会話を楽しもう!」
http://eigocyosen.blog137.fc2.com/blog-entry-38.html
に投稿してしまいました。

4月12日です。良かったらそちらの方もお読み下さい。

ここからが今日の記事です。

相手に言いたいことを別の単語を使って説明さえできれば、
日本語の話せないネイティブと友人になり、楽しく会話をしながら
知らない単語や言い回しをどんどん教えてもらうことができます。

まったく日本語を使わずに、英語の知識を身につけていくことが
できるのです。

それが一番早く英語が上達できるやり方だと思っています。

日本語を使わないので、いつでも頭は英語モードとなり、
日本語を使わないこと、英語モードでいること
に頭は慣れてくるでしょう。

そのような経験を重ねると、何かあったときに無意識に英語が出てくる
ようになるのだと思っています。

何事もそうなのですが、楽しくないと長続きしません
英語の勉強もそうです。

「見たことをすぐに英語で呟く練習が良い」などと書きましたが、
あまり楽しいものではないので、すぐに続かなくなってしまったのでは
ないでしょうか?

良いとわかっていても楽しくなければ続きません。
どうやって楽しく英語の勉強を続けるか・・です。

わたしは、楽しく会話のできるネイティブの友人を作り、
会って話をしたり一緒に遊んだりするのが一番良いと思います。

これ本当です!(やはり異性の人と話をするのは楽しいですね!)


前置きはこのくらいにして、今日はひとつの例題をやってみます!

自分の実施例で解説

例えば目の前のもの・・と探して、傘があったとします。

"umbrella"  〔um・brel・la〕   アンブレラ:傘

これを説明する英文を考えてみるわけです。

1)どんなときに使うものか?
We use the goods when it is rainning.

2)何でできているのか?
It consists of a long stick and some frames and thin cloth.

3)何のためのものか?
It protects you from the rain.

と言う感じでやれば良いと思います。

特に正解はどうだというわけではなく、要は相手に対し
”素早くポイントをとらえて説明する”
”相手が素早く正しく理解できる”

ということを達成できれはOKだと思います。
正解はいく通りもあるでしょう。

正しくポイントをとらえて説明し、相手にすばやく理解してもらえる
ことが理想ですが、最初はうまく要点をとらえて説明することができ
なくても良いと思います。

それで3文、4文とどんどん付け加えていき、ようやく相手がわかった。
・・ということになっても、それはそれですごく良い練習ですよね。

また、通じるところまでとにかく説明できた・・という
自信になっていく と思います。

この積み重ねが大事でしょうね!

ちなみに回答例がありましたので、載せておきたいと思います。
あくまでも簡潔なサンプルということで。

It is a goods /that you use /to protect yourself /from the rain.
それは品物です。-あなたがあなた自身を守るために使う。

It consists of a long stick /with a folding frame /covered in cloth.
それは長い棒から成ります。-折りたたみ式のフレームを布で覆った。


It is a goods それは品物です。
that you use あなたが使う。
to protect yourself あなた自身を守るために
from the rain. 雨から

It consists of a long stick それは長い棒から成ります。
with a folding frame 折りたたみ式のフレームを
covered in cloth. 布で覆った

2011年4月15日金曜日

◆ピクチャーディクショナリについて(補足)

前回の記事で紹介したピクチャーイングリッシュはいずれも本ですが、
その片方の「THE HEINLE PICTURE DICTIONARY」には、
CD-ROM版があります。

パソコンにインストールして使うタイプのもので、好きなシーンを選び
その中に載せられているそれぞれの絵を見ながら、
単語を覚えることができます。

繰り返しになりますが、絵と英単語だけを見比べるようにすれば、
中間に日本語を介在させずに英語を勉強することができます。

また、このような練習をしていれば、必要な場面に遭遇すると英語のフレーズや
センテンスがフッと浮かび上がってくるような効果が期待できます。

そういう意味で、ピクチャーイングリッシュはとてもお薦めの教材だと思います。

CD-ROM版もブック版も基本的にはさほど大きな違いは感じませんが、
CD-ROM版はPC上で行うため、単語やフレーズの音声を聞くことができます。

ここがブック版と大きく違う部分です。

発音の訓練を重要視される方はPC版で、手軽さと機動性を要求する人は、
本での勉強が良いのではないかと思います。

念のため左のサイドバーに、その本の amazon へのリンクを表示しました。
本の内容を確認してみたい方は、リンク先へ飛んでチェックして見てください。

ちなみに amazon には「新品」と「中古品」があります。

先に購入した人の痕跡があまり気にならない方は、「中古品」をよりリーズナブルな
価格で手に入れて、さらに別のものの購入へ回すのも良いでしょうね。

2011年4月12日火曜日

◆フラッシュバック! 視覚とリンクして覚えること

2つのピクチャーイングリッシュ:
わたしはボキャブラリを増やすのに、2つのピクチャーイングリッシュ教材
を使っています。

一つは  「①イラストでわかる日常生活の英語表現」 という本で、
もう一つは「② THE HEINLE PICTURE EICTIONARY 」  という教材です。

少し特徴が違うのですが、どちらも絵を見ながらその名前、動作や動きなど
の英単語を、勉強することができます。

①はとても暖かい雰囲気の絵を見ながら、自分の生活周囲での必要な表現が
勉強できます。

②はあらゆるシーンでの単語が絵とともに書かれており、
それぞれのシーンに対する説明や、勉強する際のイメージの仕方への
アドバイス文なども書かれています。

覚える対象/範囲を明確にしてスッキリ:
この2冊を全て頭の中にインプットすることができたら、通常の会話では
ほとんど問題なくやり取りができるようになるのではないかと思っています。

数限りない単語/フレーズを、限度が見えない中でやみくもに勉強するより、
とにかくこの2冊だけを覚えきる。他は必要ない・・・
とした方が、覚える対象が明確でとてもわかり易いと思います。

絵を見てフラッシュバックの大切さ:
また、わたしは常々次のように考えています。
とにかくいろいろと覚える・・ということより、その場面になったときに
必要な”単語”や”フレーズ”がスッと出てくる
ということが重要だと。

必要なその場面で「何だったかな・・」と考えるのではなく、
また日本語を思い浮かべてそれを英語に訳す・・というのではなく、
文頭を話し始めたときに、
すぐにスッと次に必要な単語、フレーズが出てくること
が大事だと思っています。

その場面(絵、写真)を見たらすぐに出てくる・・です。

そのためにはピクチャーイングリッシュが良いと思っています。
絵を見ながら右脳を使って覚えると、覚えるのも早いし定着率も高いです。

とても忘れにくくなり、何よりも絵を見ると日本語を介せずに
英語がスッと浮かびあがってくるような感覚になります。

ある人はこれをフラッシュバックと読んでいるようですが。

その場面に遭遇すると必要なフレーズがフラッシュバックする
というのはとても実戦的な勉強方法で、会話力アップに
すぐに効果が出てくると思っています。

まずはこの2冊を覚え切る」・・当分の間、これで行きます!








2011年4月10日日曜日

◆思っていることをスッと言えるために大事なこと

思っていることをすっと言えるようになるためには、
まず言いたいことを表すための適切な「基本文型」を
知っていなければいけません。

これは星の数ほどはありませんので、
少しの期間まじめに勉強すれば、スッと出せるレベルまで
もっていくことができると思います。

だいたい100くらいの文型をうまく使いこなせれば、
通常の会話ができるようになると思います。

問題はその次にくるフレーズです。
文型が出てきてもフレーズがすぐに出てこなければ、
会話はそこで中断することになります。

これは星の数ほどありますので、当然覚えきれるものではなく
時としてそうなるのはあたりまえの成り行きです。

つい先日のオンライン英会話でも何回かありました。

東北関東大地震のことが話題になり、そこでこちらの状況を
説明しているときでした。

「3月11日午後にものすごく大きな地震がきて、大きな被害がでました。」
「地震のあとすぐに(停電になり)・・・・」

ここで”停電”の単語がすぐに出てきませんでした。

頭の中では”電気=electric””低下=down””電源=power source”
”切断=cut”・・・・・・・・・。

とぐるぐる考えてしまい、聞く方を随分待たせたあと、
”power down””no electricity”
と言って、何とか相手は意味をくみ取ってくれましたが。

そしてそのあと講師はすかさず、
「power interruption ですね。」
と教えてくれました。

今まで話したことがないような話題や分野の話になると、
当然こういうことが多くなってくると思います。

            (すいません。レベルの低い話で・・・。)

そのときに、
知っている単語で何とか相手にわかるように説明できること
これがとても大切だと思います。

そしてその対策としては2つあると思います。

一つは
必要十分なボキャブラリを勉強する
であり、
もう一つは
素早く要領良くもてる単語で説明できる能力を鍛える
ではないかと思います。

今後、この部分を少し考えていきたいと思っています。

ボキャブラリの増強には、現在使っている
2つの「ピクチャーイングリッシュ」について、
すごく覚えやすいと思っています。
その使った感想などについて書きたいと思います。

また要領良く説明する能力を鍛える部分では、
「英英辞書を使っての勉強」
が効果的ではないかなと思っています。

本当はここが一番重要な部分のような気もしますので、
ここの勉強方法についても今後書いていきたいと思います。

2011年4月7日木曜日

◆やはり!一人で会話練習を

日本人は6~10年くらい英語を勉強していますが、
読み書きはできるけど聞くことと話すことができません。

それで昨日、オンライン英会話で講師に質問してみました。

「多くの日本人は、結構、文法はわかっていると思います。」
「また、ライティングやリーディングもある程度できます。」
「しかし、ほとんどの人がヒアリングとスピーキングがダメなんです。」

「できるだけ早く話せるようになりたいとしたら、
どうやって勉強をしたら良いのでしょうか?」
「フィリピンの人はどうやって勉強するのですか?」
・・と。

その質問に対し、
「フィリピンでは幼稚園の時から英語を使い始めます。」
「そして、小学、中学、高校、大学、仕事・・と、ずっと英語を使います。」
「英語を使って考え、話す時間がともて長いからでしょう。」
「日本の人達は勉強のやり方を変える必要があるのでしょうね。」

そしてもっともっと話す訓練をするためには、
ニュースや雑誌などの何かの記事を見て、
          自分で自分に質問をするのが良いと思います。
「そして自分でそれに答えるのです。」

セルフカンバーストレーニング ですね。」

「時間が少しでもあると、そういうやり方で
いつも英語で自問自答をやるのがとても良い訓練になりますよ。」
と言っていました。

話題は何でも良く、自分が興味のある関係の話や、もっと延ばしたい
と感じている分野の話など、それは自分で考えて決めたら良いですよ。
・・と。

みんな 何となくわかっている 答えなのですが、何か楽に早く英語を
話せるようになる魔法のツールを期待しています。
気を引くキャッチコピーに乗せられ、毎回お金を使ってしまいます。

だけどやはり本当に大事なのは、
とにかく苦手なことを地道に練習し、積み上げていく
・・しかないんですよね! 

だからいろいろと工夫して、楽しくやりたいものですね!

2011年4月5日火曜日

◆目で見えたものを英語でつぶやくと5つの効果

今月に入ってから「目で見えたものを英語でつぶやく」練習
を続けています。

最初は大半の時間は忘れていたり、やってもなかなかぎこちなかった
のですが、少しずつ慣れてきているようにも思います。
まだやり始めて間もないのですが。

今日は昼の食堂の中でやりました。
いつもただテレビを見ながら食べているのですが、
今日はテーブルに座るときから食べる時、道路を移動する時など、
いろいろとやってみました。

やろうと思えば、どこでも簡単にできるものですね!

例えば、
・イスの中央に座る
・お皿を置く
・ソースをかける

・味を確かめる
・箸を持つ
・箸で切る

・横断歩道を歩く
・マウスを操作する
・ひもを結ぶ
・コーヒーをカップに注ぐ

このように簡単に10個くらいは出てくるのですが、
その中で出てこなかったもの、出てきたけどあやふやで
自信を持って言えないものなども結構あります。

わかっているつもりでも、改まってやって見ろ言われてやってみると、
意外に・・という事実に気がつきました。

わかっているつもりでいるけど、いざ話すときになると
「はっきり言えない」「すっと言えない」「出てこない」
となるのですが、これは会話を滞らせることになります。

わかったつもりでいて、いざ話したときに
「こうだったかな?」「これで良かったのかな?」
と考えながら自信なく話すことがよくあるのですが、
これがその原因の一つでした。

よく練習して、改善しておく必要がありますね。

毎日少しずつ練習しながら、少しだけその効果を予感しています。
まとめると、

1)英語モードの保持(英語の待機モード) 
        ⇒テレビの保持モードに似ている?
          何かあったときに瞬発力が出そうな・・。
2)イメージとフレーズをリンクさせる効果
        ⇒定着力、引出力のアップ。フラッシュバック効果が期待
3)知らないフレーズを見つけられる
        ⇒ボキャブラリアップ。自分の弱いところを毎日見つけて補強
4)知っているフレーズの復習
⇒知っているものも繰り返しにより、よりスムーズに
5)勉強の場所を選ばない
⇒どんな場所、タイミングでも瞬間にできる

2011年4月3日日曜日

◆目で見えたものを英語でつぶやく・・の状況

ここ3日ほど意識して

目の前に見えているものや、そこで感じたことについて、
日本語で考えないような気持で、

すかさず英文やフレーズをつぶやく練習をしています。

やっていて感じたことですが、
自分の場合は朝晩の車での通勤途上でやることが多いのですが、
毎日同じ場所を通るため、
結構同じことをつぶやくことが多くなります。

そうなると最初は文章が細切れ状態で時間がかかったのですが、
3~4回も繰り返すと、
サッと言えるようになることです。

つまり、初めて話す場合はけっして流暢に話せないのですが、
やはり実践訓練(シーンを見て英語を話す)をすると、

イメージと言葉がリンクし始めて、
スムーズに話せるようになるということです。

ただ書かれた文章を見て音読するのとは、あきらかに違うと思います。

シーンを見たら
それにリンクして英語が出てくるようになる訓練
ですので。

文章見ての音読もとても大事と思います。
口が滑らかになるというか、頭で覚えるのではなく、
口の動き、発声で覚える・・・
ということで、千本ノックのような体で覚えるやり方と思います。

ですが千本ノックは”ボールの方向、早さ、挙動”を見て
素早く反応してキャッチする訓練です。

目で見えたことに素早く体が反応する反復練習です。

英語習得の練習も、そのやり方に近いやり方でやるのが良い
のではないでしょうか?

ここ数日実践の結論は、「効果はありそう!」です。

残念ながら毎日毎日通るコースが同じなので、
どうやって変化をつけるかを、今考えています。