2015年4月18日土曜日

英語に正面から向き合って取り組んだから

わたしはずっと英語に正面から向き合って学習を続けてきました。それで、記憶力のレベルが落ちた年齢にもかかわらず、英会話が話せるようになったと思っています。


多くの人達はいろいろな学習をしているけれど、なかなか話せるようにならないのは、やり易いことだけをやって、本当にやらないといけないことをやらないからだと思います。


わからない英単語を調べたり、例文を調べてノートに書いたり、そしてそれを見て復習して覚えたり・・など。


また、
・1日5分くらいただ聞き流しているだけでペラペラ喋れないかな?
・ただ動画や映画を見るだけで英語力をアップできないかな?
・ネイティブ先生のいる英会話スクールに通うだけで英語をマスター
  できないかな?

などと、甘い期待を持っているうちは、決して話せるようにはならないでしょう。


「よし今日からやるぞ!」・・とせっかく決意しても、楽なことに慣れた自分は、すぐに飽きてしまい続けることができません。


英語を本当に話せるようになりたいのなら、甘い考えを捨ててきっちりと「正面から向き合って」取り組むべきなのです。


そのことを強く決意して、学習を再スタートさせるべきなのです。


その姿勢で学習をする中に、効率の良いやり方やそうでないやり方、学習する人を強く後押しする優れた教材や本などがあるのです。


わたしの場合は幸いにも海外派遣のため、どうしても英語を話さないといけない事情があったので、その面倒くさいことに正面から向き合うことができました。


そして少しだけ話せるようになり、英語を話す楽しさを知ってから、英語の勉強を楽な気持ちで続けることができるようになりました。


勉強することが次の楽しいことにつながると、実感できたからです。


「楽しさ」を感じることは、何かを継続するにあたり本当に大事なことだと感じています。


・英語と真正面から向き合うきっかけがあったこと
・英語を話すことの楽しさを知ったこと


この2つが、わたしが英語を話せるようになったことへの、一番大きな要因だったと思っています。


さてあなたは、英語に正面から向き合えますか?
それともまだ「聞き流すだけでペラペラ・・」を追い求めますか?


2015年1月4日日曜日

英語習得に楽な道はない

英会話は時間はかかるけど、やるべきことを少しずつしっかりやっていけば、必ずできるようになっていくものだ。


もちろんその基本構文の数、フレーズや単語などのマスター度によって会話力のレベルは違うけれど。


だけど、程度の差はあれ、会話は少しずつできるようになっていくもの。


そのことは、英会話学校やオンライン英会話などの実践の場を持ちながら、並行してレベルアップのための勉強を続けていくと、よくわかる。


悪いのは、甘いキャッチコピーで挫折の原因を作る、英語教材を売っている会社。それと、そのキャッチコピーに飛びつく人。(飛びつく人は被害者ではあるが)


「1日5分でぺらぺらに」、「聞き流すだけで話せるようになる」、「たった1ヶ月であなたは・・に」などなど。


すべて幻想である。


みんなわかっているはずだ。
わかっちゃいるけど止められない。


このキャッチコピーのため、より安易で楽な道を選ばせることになり、結果は失敗となってしまうのである。


楽な道をイメージするから続かない。
短時間で大きな効果を期待するから、すぐに失望してしまう。


その教材を売る会社のスタッフは、本当に自分達がその教材を使って英語を話せるようになっているのだろうか。


その実績を世に示し、教材の良い部分と不足な部分を正しく示し、理解した上で購入してもうようにすべきだと思う。


英語挫折者を減らすためには、簡単に英語が習得できるとは書かず、やることをやればやっただけ英語が話せるようになる・・と書くべきのように思う。